医薬品 マンジャロ、費用対効果評価結果(薬価引き上げならず) 2024年9月11日の中央社会保険医療協議会 総会(第594回)にて、イーライリリーのマンジャロの費用対効果評価結果(案)が報告、了承されました。マンジャロの基本情報マンジャロ皮下注は、有効成分がチルゼパチドの、イーライリリーが2022年9... 2024.09.15 医薬品
医薬品 「新医薬品」の定義と標準的な審査の流れ 2024年9月6日から、新医薬品の承認申請における英語での資料提出が試行的に実施されていますが(関連記事)、あらためて、薬機法下での「新医薬品」とは何かを整理しておきます。「新医薬品」の定義PMDAのホームページでは、以下のように説明されて... 2024.09.14 医薬品基本情報
米国-医薬品 テセントリク皮下投与製剤の米国承認(2024年9月13日) テセントリク皮下投与製剤が米国で承認(2024年9月13日)された旨をロシュがアナウンスしました。テセントリク皮下投与製剤は、米国で初の抗PD-(L)1抗体となります。今回の承認では、点滴静注製剤と同じ適応がカバーされていますので、いずれの... 2024.09.14 米国-医薬品
医薬品、医療機器、再生医療等製品 論点整理と今後の予定:2025年薬機法改正に向けた議論 2024年4月18日の令和6年度第1回厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会から、次期薬機法改正の議論が開始されています(関連記事)。2024年9月12日に、令和6年度第6回会議が開催となりました。この会議では、これまでの内容の整理、今後の論... 2024.09.13 医薬品、医療機器、再生医療等製品法改正
医薬品 肥満症治療薬、2029年までに新たに16製品が上市される可能性 2024年9月10日付けで以下の記事がありました:Weight-loss market to see 16 new drugs by 2029, report estimates米国では最近の肥満症治療薬として、2024年9月10日時点でノ... 2024.09.12 医薬品
医薬品 肥満症治療薬、小児にも有効(ノボノルディスク) 2024年9月11日付けで以下の記事がありました:Novo's older obesity drug is safe and effective for children, study finds肥満症治療薬は世界的に新たな巨大市場になりつ... 2024.09.12 医薬品
医薬品 新医薬品の承認申請における英語での資料提出(試行運用、2024年9月6日から) 新医薬品の承認申請について、英語での資料提出を試行的に可能とする旨を示した事務連絡「新医薬品の承認申請に際し承認申請書に添付すべき資料の提出について」が2024年9月6日に発出されました。(即日適用)事務連絡という簡便な形かつ1ページだけの... 2024.09.10 医薬品
医薬品、医療機器、再生医療等製品 2025年度厚生労働省所管予算概算要求 2024年8月30日、厚労省が来年度(2025年度、令和7年度)の予算要求の概要を公表しました。(令和7年度厚生労働省所管予算概算要求関係)この予算要求概要の内容は、財務省と折衝済みのものとなりますので、2025年4月からの厚労省の施策につ... 2024.09.09 医薬品、医療機器、再生医療等製品
医薬品、医療機器、再生医療等製品 厚生労働省国際保健ビジョン(2024年8月26日公表) 厚生労働省国際保健ビジョンが2024年8月26日に公表されました(厚労省のプレスリリースはこちら)。このビジョンは、(武見)厚生労働大臣を本部長とする厚生労働省国際戦略推進本部での議論を踏まえて設定されたものになります。というものの、202... 2024.09.07 医薬品、医療機器、再生医療等製品
医薬品 タルラタマブ(アムジェン)の治験時の問題:韓国施設での治験有害事象の未報告 アムジェン社のタルラタマブは、DeLLphi-301試験(第2相試験)の結果をメインに、進行・再発の進展型小細胞肺癌(SCLC)を適応として、2024年5月に米国で承認されました。米国での販売名はImdelltraです。二重特異性T細胞誘導... 2024.08.16 医薬品米国-医薬品