医薬品 中間とりまとめ:創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議(2024年5月22日) 内閣官房健康・医療戦略室が実質主催する「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」について、2024年5月22日に中間とりまとめを公表しました。この構想会議は、2023年12月に立ち上げられた会議体で、厚労省は庶務協... 2024.05.25 医薬品
医薬品 エヴキーザのシミュレーション結果による添付文書改訂(2024年5月10日掲載) 医薬品の添付文書の改訂のうち、「PMDAの医薬品添付文書改訂相談(対面助言)を利用して、製造販売後臨床試験等の結果に基づき有効性・安全性に係る評価を行い、添付文書の改訂が可能と判断されたもの」が、PMDAのホームページに掲載されています。市... 2024.05.22 医薬品
医薬品 レケンビの薬価算定及び費用対効果評価 2024年5月15日付けでレケンビの皮下注射(SC)製剤が米国で申請されました。そちらに関連しての記事を書きましたが、ここではレケンビの薬価算定及び費用対効果評価に関する情報をまとめておきます。レケンビについては、高額となる可能性があったこ... 2024.05.19 医薬品
医薬品 レケンビ、皮下注射製剤の米国申請 2024年5月15日付けでエーザイから標題のプレスリリースが出ました。また、日経新聞で本件の記事が出ています。レケンビ(一般名:レカネマブ)は、「アルツハイマー病による軽度認知障害及び軽度の認知症の進行抑制」として米国や日本で承認されていま... 2024.05.19 医薬品
医薬品 医薬品の条件付き承認の活用 ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消や創薬力強化を目指して薬事規制関連の議論を進めるために、「創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会」が2023年5月~2024年3月に開催されてきました。この検討会で議論があり... 2024.05.14 医薬品
医薬品 日本での新医薬品の承認申請から薬価収載までの期間 日本の新医薬品の承認申請から薬価収載(上市)までの期間は、予見可能性という観点では非常に分かりやすくなっています。また、民間保険が相応の市場を占めている米国は別として、欧州各国と比較すると早い段階から誰もが公的保険下で自己負担を抑えながら新... 2024.05.12 医薬品基本情報
医薬品 医薬品の製造方法等に係る薬事審査等のあり方 ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消や創薬力強化を目指して薬事規制関連の議論を進めるために、「創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会」が2023年5月~2024年3月に開催されてきました。この検討会で議論があり... 2024.05.09 医薬品法改正
医薬品 新たな巨大市場:肥満症治療薬 2024年5月8月付けで日本イーライリリーと田辺三菱製薬が「肥満症に対するチルゼパチド 承認申請および日本における販売提携のお知らせ」というプレスリリースを出しました。日本では、肥満症治療薬としてウゴービ(ノボノルディスク)が2024年2月... 2024.05.09 医薬品
医薬品 新医薬品の承認/薬価収載時期の変更(2025年1月から) 医薬品の承認時期は、開発スケジュールの見通し(申請時期、承認時期、薬価収載時期)や上市準備に影響を与える重要な要素です。2024年4月24日付けで医薬品審査管理課長通知「新医薬品の承認時期について」が発出され、新医薬品の承認時期に関する方針... 2024.05.06 医薬品
医薬品 使用成績調査の議論 ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消や創薬力強化を目指して薬事規制関連の議論を進めるために、「創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会」が2023年5月~2024年3月に開催されてきました。この検討会の議論を踏ま... 2024.05.04 医薬品