医療機器

ウェブサイト「医療のプログラムの開発のきほん」

公益財団法人医療機器センターがウェブサイト「医療のプログラムの開発のきほん」を開設しました。医療用のアプリやソフトウェアの開発及び普及は、日本政府もいろいろと施策を検討している注目分野となっています。このウェブサイトは、医療分野に新規参入を...
米国-医薬品

【米国】Neffy(エピネフリン/アドレナリン):I型アレルギー治療用鼻スプレーの承認(2024年8月9日)

neffy(エピネフリン/アドレナリン、アナフィラキシーを含むI型アレルギー反応治療用鼻スプレー)を2024年8月9日付けで承認した旨が米国FDAより発表されました。(FDAの発表はこちら)蜂毒、食物、薬物等に起因するI型アレルギー(即時型...
医薬品

医療用医薬品の供給停止及び薬価削除について(2024年8月7日付け通知)

後発用医薬品の安定供給課題に端を発した「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」(関係者会議)での議論を受けて、2024年8月7日付けで「医療用医薬品の供給停止及び薬価削除について」という通知が発出されました。(通知はこちら)通知の内容...
医療機器

医療機器及び体外診断用医薬品の制度見直し:2025年薬機法改正に向けた議論

2024年4月18日の令和6年度第1回厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会から、次期薬機法改正の議論が開始されています(関連記事)。2024年7月25日に、令和6年度第5回会議が開催となりました。今回は、医療機器、体外診断用医薬品の制度関連...
医薬品

創薬エコシステムサミット(2024年7月30日)と中間とりまとめを踏まえた政策目標と工程表(創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議)

2024年7月30日に創薬エコシステムサミットなるものが開催されました。また、このタイミングで「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」(創薬力構想会議)の中間とりまとめを踏まえた政策目標と工程表が発表となりました...
再生医療等製品

ハートシート(条件及び期限付承認再生医療等製品)の不承認

日本の再生医療等製品の規制における歴史的な事例となりましたので、備忘録的にメモを残しておきます。条件及び期限付承認再生医療等製品の第1号であったハートシート(2015年9月承認)について、2024年7月19日の薬事審議会 再生医療等製品・生...
医薬品

使用成績調査の通知及び事務連絡(2024年7月18日付け)

ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消や創薬力強化を目指して薬事規制関連の議論を進めるために、「創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会」が2023年5月~2024年3月に開催されてきました。2024年4月24日に...
医薬品、医療機器、再生医療等製品

GMP調査及び市販後安全対策:2025年薬機法改正に向けた議論

2024年4月18日の令和6年度第1回厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会から、次期薬機法改正の議論が開始されています(関連記事)。これまでに第2回で業界要望の確認、第3回で承認制度の議論が行われました。2024年7月5日に、令和6年度第4...
医薬品、医療機器、再生医療等製品

分散型治験における保険外併用療養費の取扱いについて

2024年7月4日付けで、保険局医療課と医政局研究開発政策課の連名の事務連絡「分散型治験における保険外併用療養費の取扱いについて」が発出されました。分散型治験(DCT:Decentralized Clinical Trial)は、COVID...
医薬品

国内開発未着手の医薬品について、国が情報を整理

2024年7月6日開催の「第59回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」にて厚労省から提示のあった新たな取組みになります。ドラッグ・ロスの解消を目的として導入されます。新たな仕組み概要図は以下になります。赤字部分が新たな仕組みです...